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前十字靭帯断裂とその後ー手術前編
last update: 18 May 99
2月13日 ボキボキ...
2月13日に大雪のオグナ武尊スキー場で新雪にちょっと内足を取られて
転倒しながら左足をねじってしまいました。
このときに「ボキボキ」という鈍い音が聞こえたので(実際には感じたのでか?)
靭帯が切れるときには音がすると聞いていたので、やってしまったー....
転んだときは、そんなに痛みがあったわけではないので、とりあえずはと
もう少し片足で滑りながら、恐る恐る左足をでターンをしようとすると、
骨がはずれるような感じで痛みが走りました。圧雪した斜面ではどうかと
まずはプルークしてみると痛みがない。片足に乗ろうとしてみてさらに転倒。
この時はとっさのことで、左足に乗っていったら突然力なく膝が内側に入り込み
そのままなすすべなく、膝が曲がりながら転んでしまいました。膝の外側が
ゴリゴリとなるような感じでした。どうもこの時に、半月板も傷めてしまったみたいです。
その後の急斜面はとても怖くて滑れそうにないのでスノモで運んでもらいました。
病院へ
死ぬほど痛いわけではなく、とりあえずは沼田の病院に一緒に来ていた
藤田さんに車を運転してもらって行きました。
最初の診察
ねじりながら転んで、あの「ボキボキ」って音がしたというと、どこが痛いの
と聞かれたので、最後にこけた時に痛くなった「膝の外側」と答えました。
曲げてみたり、左右に力をかけたりしてみましたが.....
とりあえずはレントゲンを取って、骨には異常はないので靭帯でしょうとの
答えをもらい月曜日に専門医のいる病院で見てもらうようにといわれました。
あとでわかったのですが、見てくれた先生は脳外科の先生でした。しかたないか...
まあ土曜日の午後の急患ではしかたないかな。
とりあえずは自宅に帰って月曜日に医者に行くことにしました。
2月14日 日曜日、そして入院
一晩あけてみると、左足をついて歩くのが辛くなっていました。
当然曲げると痛みます。これはヤバイと思い、
とりあえずは近所の整形外科の埼玉成恵会病院に行ってみました。
日曜なので膝の専門の先生はいないけど整形の先生に見てもらいました。
お決まりのレントゲン取って、触診して、内足靭帯が怪しいと言われました。
とりあえずはギプスを着けて、そのまま入院となりました。
2月15日 月曜日、Dr.山岸の診察
朝、院長の診察があり、やはり内足が伸びているようだとのこと、MRIをとって
そのまま待つことに。夜には靭帯ではすごく有名な先生が見てくれるとのこと。
検温の時に熱を測ると37.2度。怪我をすると体は熱をもつんですね。
夜の9時、やっと専門の先生Dr.山岸のご登場。
どんな状況だったかを聞いて、触診。最初に足を伸ばした状態で左右に力をかける。
しかし痛みはない。次に膝を45度ぐらい曲げて内側に足をねじると、
あの時と同じように骨がはずれるような感じ。先生曰く、「前十字切れてるね」
膝の上が腫れ上がっているのを見て、血がたまっているの抜いてくれました。
前十字靭帯には内部に血管が通っているので、切れると出血するとのとこ。
MRIの結果を見ながら、「ああやっぱり切れてるね」。
それとはっきりしないが恐らく半月板もいためているだろうとのことでした。
また元のようにスキーができるようになりたいのですがと尋ねると、手術をするとのこと。
とりあえずは入院したまま痛みがなくなり、腫れが引いて、出血が止まるまでは
ギブス固定で安静にしているようにと言われました。そして装具ができてきたら退院とのこと。
やっときちんとして診断をしてもらえました。
手術の日程は後で決めるとのことでした。
装具は足の寸法を計測して、アメリカで削り出して作るので2週間かかるとのこと。
計測に来るのは金曜日なので、なんと3週間近くも入院することになってしまいました。
2月19日 装具の計測
シグマックスさんの営業の方が来て、足の寸法を細かく測って行きました。
装具の写真を見せてもらうと、ワールドカップのアルペン選手がつけていたりするよな
ものでした。お値段なんと12万。まあ健康保険の対象になるので、後日8割健保から返金。
それでもやはり高いなーと思ってしまいました。装具の写真(前)・(横)。
2月20日 山岸先生の診察 2回目
今回も先生はオペのあと夜8時近くに登場。今回は足を見るよりは手術の説明。
手術は3月15日に決定しました。
手術までに足が120度曲がらり、腫れがないことが最低条件とのこと。
今日先生に見てもらった時にはやっと90度ぐらいまがったので、
腫れが引いて、痛みがなくなったら曲げられるようにリハビリすることと言われました。
2月24日 ギブスをはずす
診察の結果、ギブスをはずして、少しずつ曲げる練習をするようにいわれました。
このときはなんと70度ぐらい曲げると筋がこわばり、筋肉が痛みどうみもなりませんでした。
上を向いて寝て、太ももをおなかの方に寄せてきて、膝をおり重力に任せてだんだんと
曲げるように言われました。曲がっては来るのだが、伸ばそうとすると膝の裏がめちゃくちゃ痛い。
よくマッサージしながら少しずつ毎日やってました。
2月26日 筋トレするように
手術を前にして、固定していたので筋肉が見る見る落ちていました。
右は松葉で歩くのに使うのであまり落ちていないようだけど左は....
曲がる角度も130度ぐらいになり、筋トレするよに言われました。
もも上げと膝上の筋肉を目いっぱい力をいれて寄せる運動です。
それと、膝を組んで自力で引き寄せるの。
こんなことを一日に3時間ぐらいはやったいました。あとは本を読むばかり。
3月1日 左足を軽く突きながらの松葉歩行
後4日で装具が来て退院。松葉を使いながら痛めた左足を少しつきながら歩くことになりました。
曲がる角度は相変わらず150度ちょっと。
毎日少しずつ曲げる量を増やしてはいるがこのあたりが限界。
先生もこれ以上はやらないでいいとのこと、まだ内部の組織が治りきっていないから
これを維持するようにとのこと。
3月5日 一時退院
松葉なしで装具をつけてやっと退院です。
歩くのは問題ない、階段のぼりもOK、でも階段降りるのが怖い。恐る恐る降りてみると何とかなる。
膝が内側に行くような動きはある程度装具が止めてくれるから、日常生活はなんとかなりそう。
さっそく、家に帰ってたまったメールを処理しなくてはなどと思いながら親に迎えに来てもらう。
今回の入院で読んだ本は、山渓3月号、岳人3月号、ロクスノ、単独行、雪山の掟、死者は甦らず
原告側弁護人、殺人山脈。こんなに読めるとはなかなか充実しておりました。
さらに英会話の勉強も一日1時間ぐらいはできました。
一番の困った点はインターネットできないことでしょうか。まあ、その分お金がかからなくて済みますが。
3月7日 HP改定
やっとHPを直せる時間が取れました。HPの構成を変更し、このページを作成。
なんだかんだで4時間近くパソコンの前にいるような状況です。
明日から一週間ばかり会社にでるので、今日はこのへんでおしまい。
次回の改定は多分、4月後半に退院してからとなるでしょう。
今後の予定は、3月13日外来診察、14日入院、15日オペ、その後約1ヶ月入院リハビリです。
今回の入院で読んだ本
- 原告側弁護人 John Grisham
- 死者は還らず 丸山直樹
- 冬山の掟 新田次郎
- 殺人山脈 梓林太郎
今回勉強したもの
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